●7月から、初の舞台『道元の冒険』に出演されますが、出演が決まった時の心境を聞かせてください。

いつかは舞台をやりたいと思っていたのですが、自分が想像していたよりもそのタイミングが早く来ました。蜷川監督はもちろん、初めて共演する方たちばかりなので不安な部分もあり、ドキドキしています

●演じるのは主人公・道元の少年時代。役に対する感想は?

私は小さいころ、男の子に生まれたかったと思っていて。さすがにあきらめましたけど(笑)。今回は役の中で男の子になれるので楽しみたいですね。さらに別の3役も演じますが、出演者全員が複数の役を持っているので大変です!

●初めての舞台となりますが、映画やドラマとの違いはありますか?

映画の撮り方に慣れていたので、ドラマ撮影の時には"なんてテンポが速いの!"と驚きました。連ドラの場合、この前撮ったものがすぐテレビで見られるので"次はこうしてみよう"と参考にできるところがおもしろいですね。映画は忘れたころに出来上がりますが、舞台は生もの。物語の前後がつながっている分、迷いなく演じられるような気がします

●今年は映画に舞台にと大忙しですが、オフの時のライフスタイルやお気に入りのものを教えてください。

演じた役をひきずるタイプではないので、ものすごく普通にインドア生活をしています(笑)。食べ物は和食! 仕事で海外に行っても日本食のお店に行くほどです。辛い・甘いよりも塩としょうゆが大好き。塩辛やカラスミなどの珍味系も好きですね。お酒も芋焼酎とか。めっちゃ"和"なんです♪

●今号のテーマは「花火&夏休み」。夏の思い出といえば?

学生の時は学校優先で仕事をしていたので、夏休みなどの長い休みはいつもロケでした。『バトル・ロワイアル』や『あずみ2』など、暑い時にアクションものを撮影していた記憶がありますね。それに大自然を楽しめないタイプなので、夏は家におこもり。コンビニが近くにあればもうOK(笑)

●ゆかた姿での撮影でしたが、いかがでしたか?

この前まで映画の撮影で着ていたんですが、楽なところがいいですよね。今回の柄はとてもモダンな感じで、これを選んでよかったと思います。実は私、プライベートではゆかたを持っていなくて……。この夏はゆかたにも挑戦したいですね☆

●読者にメッセージをお願いします。

正直、大学生のみなさんがうらやましい! 特に夏休みがあるのが。私はいつも"あぁ、世間は夏休みなんだ"って思いながら仕事をしています(笑)。だからみなさんには、サークル活動など学生時代にしかできないことを思い切り楽しんでほしいですね! 社会人になったら長い休みもなくなってしまうので、いまのうちに学生生活を満喫してください♪


Profile

栗山千明(くりやま・ちあき)
1984年10月10日生まれ。茨城県出身。血液型A型。
5歳からモデルを始めてティーン誌で活躍後、第1回ミス東京ウォーカー受賞をきっかけに映画『死国』で本格的に女優デビュー。
漆黒のロングヘアと、蠱惑的な瞳から醸し出される雰囲気は独特の存在感を放つ。複雑な役柄もさらりとこなす演技力が評価され、コンスタントに映画出演を重ねながら2003年『キル・ビル』でハリウッドデビューを果たす。
2008年後半も初舞台のほか映画3本、ドラマやCMなど八面六臂の活躍が期待される。